2015/02

2015/02/10


みなさまこんにちは。

当ブログにお越し頂きありがとうございます。


2週間ほどご無沙汰しておりましたので、

当ブログの愛読者の皆様にはお詫び致します。



今回は、心の病つながりで、「トラウマ」について

とりあげたいと思います。


私自身について申し上げますと、統合失調症の陽性症状

(関係妄想や注察妄想など)が酷かった時のトラウマがあり、

十年以上たった今でも悪夢にうなされることがあります。


やむなく早期リタイアしてかれこれ5年目に突入ですが、

かつて会社で一緒に働いていた先輩方や上司が、

夢に出てきて無理難題を押しつけてきたり、言葉では説明

できないような不可解な状況に置かれた夢をいまだに見ます。


私はこれを統合失調症のトラウマだと思っています。

夢の中ではうなされ、目覚めとともに胸を撫で下ろします。



話は飛びますが、昨今テロや人質事件などの恐ろしいニュースが

続きます。

これらのニュースは普通、テレビやインターネットで目にする

ことになると思います。

9・11の米同時多発テロの後、ニューヨークに居なかったのに

心身の不調をうったえる人がいたと言います。

現場に居ないのにニュースを目にするだけで、映像がトラウマに

なると考えられるそうです。


東日本大震災の後も、自分の地域は無事なのに涙が止まらない、

仕事が手につかない、という人が大勢いたそうです。

これもトラウマになった可能性が考えられます。


以上のように、映像による影響力はばかになりません。

とくに、子供に対しては影響が大きいと考えるのが妥当です。



最近起きたイスラム国による人質事件の犠牲者を、プリントして

生徒に見せたという若い女性小学校教師の話がありました。


教師側の教育方針がどうであれ、小学生の子供たちの心に与える

悪影響を考慮すべきだったでしょう。



妻がパートから帰ってきて、同僚から聞いた話をしていました。

その人の娘さんが、後藤さん殺害の場面をネット動画で見た内容

でした。


事件の真相を知りたい気持ちは分かりますが、

私は敢えて画像や動画を見ようとはしませんでした。

あまりにショッキングであろうことは想像に難くないと思った

からです。



大人は自制が効きますが、上記のプリントを見せられた子供たちは

ちがいます。

子供たちのトラウマを考えたら、やはり大人たちは与える情報を

考えなくてはいけない、と思うのです。




最後までお付き合い頂きありがとうございました。


(当記事は、2015.2.10付け東京新聞の朝刊23面、香山リカ氏の

記事を参考にさせていただきました。)


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