2015/04

2015/04/18


それ(関係妄想)は子供の入学式の日にやってきました。


と言っても、式の最中に襲われた訳ではありません。

入学式は何事もなく終わり、子供と妻と3人で帰宅途中に

学割定期券を購入する時でした。


その日は、季節外れに寒く今にも雨が降りそうな日でした。

入学・入社シーズンということもあり、定期購入者は長蛇の列。

あまりに進まないので、先頭まで行ってみると窓口は1つしかなく、

駅員とは思えない(パートか何かの)おばちゃんが対応していました。


結局、3時間ほど吹きすさぶ寒さと空腹のなかで待たされました。


そのあいだ私たちの後に並んでいた、男子高校生らしきグループが

笑い声を挙げているのが、自分たちのことを言っているものと

思い込んでしまったのです。


もちろん、妻も子供もそんなことは感じていません。

私は彼らの方を見ることすら出来ませんでした。



3時間の忍耐の成果として子供の定期券を手にし、

私たちは家路を急ぎました。



夕食は外で済ませようという事になり、回転寿司に入りました。


ほどなく席を案内され、次々と平らげていきます。

しばらくして、私たちと反対側の席に家族と思われる人たちが

案内されました。その後、再び関係妄想がやってくるのです。



普通の回転寿司のレーンは U 型であったり、 O 型であったり

するのでしょうが、私たちの入った店のは、いわばI型で、

皿を奥まで運ぶと折り返して、来た道のとなりを戻るタイプの

レーンなのです。


そのレーンを挟んで、私たち家族と反対側に別の家族が

50~60センチメートルの距離で座っている格好です。



その家族の息子と思しき中高生くらいの少年が、私たちとの

境に貼ってあるメニューの隙間から、こちらを覗いているのに

私ひとりが気付きました。


それをきっかけにして、私たちを話題にしながら笑いの種に

しているものと思われたので、私は無言になってしまったのです。



帰宅して落ち着いて考えてみると、

私にとっては久し振りの外出であり、

過酷な状況での人混みの中で、刺激が強かったのだと思いました。


自分たちのことを笑い話の種にしているとは、

普通では意識しないのだろうと思いました。


しかし真実はともあれ、私自身が不快に感じたことも事実です。




以上のことを、主治医の先生にお話してみたところ、

あまり気にすることはないとのこと。刺激が強すぎたのだと。


快方に向かっているものと解釈しました。


入学式以来、今のところ関係妄想はさいわい起きていません。


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