2015/07

2015/07/23


一昨夜、父方の叔父さんの訃報を聞いた。青天の霹靂だった。


人の死を知るのは、いつだって突然だ。


叔父の逝去は悲しいことだが、私は葬儀への参列をためらった。


父の兄弟姉妹は10人いるため、多くの親戚が一同に会する

ことになる。

その中に加わることは、私にとって精神的なストレスがかかる。

その負担たるや、健常者には想像できないだろう。


人の集まりが怖いのだ、とくに統合失調症を患ってからは。


まして、私がその病のために会社を辞めたことや、自宅療養中

であることを親戚の人たちは知らないはずだ。


会えば、話の流れで近況を報告しなければならない状況は

十分考えられる。できれば知られたくない。


なぜだか日本人は、仕事で忙しいことが美徳とされるから。



ひと晩、出欠のいかんを悩んだあげく、

翌晩、連絡をくれた実家の妹に、欠席の旨を伝えた。


亡くなった叔父との最後のお別れができないのは残念だ。



謹んでご冥福をお祈り申し上げます。



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2015/07/22


こんにちは、暑い日が続きますがいかがお過ごしですか?



ところで、ブログランキングを眺めていると

統合失調症の関係者のものは実に多いですね。


私も時々、他の方のブログを拝見させて頂くのですが、

気づくのは、若くして統合失調症にかかったお子さんを

見守る親御さんのブログや、その本人によるブログ、

長く統合失調症とたたかい大人となった独身の方のブログなど

に分けられるような気がしています。


統合失調症でありながら配偶者と子供のいる私のような

親である病者本人がブログを投稿する例は少数派のようですね。



どのパターンであっても、心配事は誰でも抱えているはずです。


子供が統合失調症であれば、立派に独り立ちできるかどうか、

親御さんは気になることでしょう。


成人されている統合失調症患者なら、何か働き口がないか、

とか、いずれは家族を築けるか? とお思いでしょう。




私が早期退職した時は、妻と子供の3人家族でしたが、

漠然と将来が不安でしたので、その後の年表を書きました。


年表というかカレンダーというか。空欄の月間カレンダーを

A4にプリントして、日付の欄に西暦を書き込み、夫婦の年齢と

子供の年齢、イベントなどを自由に追記していくのです。


ひと月分のカレンダーなので、横一列で一週間つまり7年分の

予定に、1枚で約40年分ということになります。


イベントには、子供の入学・卒業や、夫婦の銀婚式・金婚式、

ローンの完済予定などなど記入します。何でも構いません。




心配なのは、子供がやがて成人しめでたく結婚できる時です。


お相手のご両親に、私の病気のことが知られないだろうか?

知られた為に結婚を反対されないだろうか? 心配になり、

「お前のようなヤツに娘はやらん!」とか、

「10年早いわ! 出直して来い!」など、ドラマでありがちな

シーンは思い浮かびません。



また、私が妻より先立ってしまったら、デジタルデータ

(パソコン、クラウド含めて)はどうなるだろうか?


妻はパソコンは苦手で、家族共用のiPad を時々ぎこちなく

使う程度です。


私は、ネットバンキング(各種振込)や資産運用(株式売買)

など当然パソコンで行いますし、重要書類のスキャンデータも

保存しています。


今から少しずつでも終活した方が良いだろうか?

などと考えてしまいます。




いずれにせよ、

まずは目の前の経済的不安(家計の赤字)を解決することですね。



最後までお付き合いありがとうございます。


あなたも、年表つくってみては?

1枚で自分の(または家族の)半生が見渡せますよ。


ではまた次回……。



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2015/07/20


こんにちは。


とうとう梅雨が明けましたね。

これから夏本番ってとこですね。


今年は夏を満喫できたらなぁ、と思います。



さて、最近ある変化に気づいたのです。小さな変化です。


白髪が少し増えたな~、とかいうことじゃないですよ。

あっ白髪と言えば、

妻がカガミに向かって、自分の白髪を器用に抜くのを見て、

マネしたら、白髪1本抜くと同時に黒髪3本抜いてしまいました。

……じゃなくて。



外見の変化ではありません。


最近、デジャヴを見なくなったのです。

以前にも当ブログでお話したように(「056 既視感」)、

元来はよく経験する体質だったのですが……。


私としては、パラレルワールドを魂が行き来しているのでは?

と感じていたので、何だか少し寂しい気もします。


主治医の先生がおっしゃるように、

脳内神経の情報伝達の誤作動が原因だとすれば、

正常に動いているということなんでしょうか。


また、服薬のため感覚が多少鈍っていることも関係している

のではないかと思います。



デジャヴもひっくるめて、私の個性をつくっていた、

という意味では、薬により個性の1つが眠らされている、

と言ってよいでしょう。


もっとも、デジャヴを見なくなったことで何か不便はあるか?

と言われれば、考え込んでしまいます。



デジャヴを見るか否かは小さな小さな変化ですが、

脳の中では大きな変化が起きているのかもしれませんね。



あるいは、デジャヴを見なくなったというのは

マイナスの変化ですが、小さくてもプラスの変化を

日々積み重ねていきたいですねぇ。



今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。


ではまた……。



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2015/07/13


みなさんこんにちは。いかがお過ごしですか?


私はつい先日、精神神経科の診察に行ってきました。


先生との面談、ものの5分のために、往復2時間余りかけて

ほぼ月一回のペースで通っています。


精神科の先生に限らないと思いますが、お医者さんはとにかく

忙しく、限られた時間内に数多くの患者さんを診察しなければ

なりません。待合室には常に多くの患者さんが待っています。


先生も同じ人間です、同じような話しや退屈な話しばかり

では、飽きてしまうのではないでしょうか?


珍しい症例の患者さんや治療困難な患者さんなどの場合は、

先生の印象に残りますが、その他大勢のひとりにあなたが

入っているならば、診察は当たり障りのないいつもと同じ

ような会話で終わってしまうでしょう。


だからこそ、貴重な5分間をフル活用したいと思うのです。


こちら側としては、患者として治してもらおうという

態度ではなく、治療というマラソンの伴走をして下さっている

という気持で、先生と接したいと思っております。




さて、診察・会計を終え、薬局で薬を受け取った後、考えること

があります。


それは、どこかでのんびりお茶でもしようか否か、です。


あまり外出することのない私なので、どこかでお茶しながら

外の空気を取り入れようと思うのですが、結局いつも直帰して

しまいます。

関係妄想が始まってしまうのでは、という不安もありますが。


以前、寄り道してアイスコーヒーを飲むことが何度かありました。


店内を見回すと、仕事の打ち合わせをするビジネスパーソンや、

自由時間を持て余す若いママさんたちや、新聞を眺めるお年寄り

などなど、各々がそれぞれの時間を過ごしています。


なんの目的もない私が、グラスを手にして空席を探します。


席に着くと、煙草に火を点け30秒でコーヒーを飲み干し、

すぐに立って店を後にしてしまいます。

なんとなく落ち着いてゆっくり出来ないのです。

店の空間と私の存在に違和感があるというか何というか……。


そういう感覚って、私だけではないと思うのです。

カフェに限ったことではなく、どこかのある場所で、という意味です。

自分がその場に似つかわしくないというか、何となく居心地が

よくないという、そういう感覚・経験が誰にもあると思います。


落ち着ける空間は、今はやっぱり自宅のリビングしかないのです。



顧みると、カフェの店内ではアイデンティティがなかったからでは

ないでしょうか?

ビジネスパーソンや若いママさんやお年寄りのように……。

コーヒーを飲む客である以外に何者でもなかった訳です。

自宅に帰れば、夫や父というアイデンティティがある訳で、

そのように振る舞えばよいのですからね。



みなさんはどうですか?

無意識ならばそれに越したことはありません。



今日もお付き合い頂きありがとうございます。


ではまた次回……。





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2015/07/10


みなさんこんにちは。


天気の変化が激しいですが、お変わりありませんか?


天候や気圧の変化で、体調を崩す方もいらっしゃるかも

しれませんね。


私も今シーズン、一時期、抑うつ状態になりました。

陰性症状ではなくて気候のせいにすることにしています。


そうです。「悲観はムード、楽観は意志」ですね。

(「052 過去を悲観したら」でお話しました。)




ところで、家族の誰かが痣(あざ)をつくっていたら、

誰しも気になりますよね。

あちこちが痣だらけだったら、なおさら心配です。


もしそれが子供、例えば小学生や中学生なら、

イジメが疑われるかもしれません。


また、もしそれが成人、例えば既婚者なら、

DV や、犯罪のニオイを感じ取ることでしょう。




実は、妻が頻繁に痣をつくっているのです。

それも一度にいくつもです。


時には、大腿部や膝だったり、

時には、二の腕や手首だったり……。

大きいものは直径10cm はあろうかというものも。


特に薄着の季節は、目立ちます。

他人が見たら、妻が DV を受けていると思われるかも

しれません。心外ですが……。



本人に事情を尋ねても、いつ作ったのか分からない

らしいのです。

でも、おそらくパートの仕事中ではないか、と言います。


どこかにぶつけて痛みを感じても、忙し過ぎてそれどころ

ではない、と言うのです。



特に妻は、朝一からシフトに入っており、

その日の食材が大量に搬入されている荷物を冷蔵庫・冷凍庫に

分別して運び入れ、その日の仕込みまですべてひとりで、

2時間以内にこなさなければならないと言います。

その後に、もう一人のメンバーがやってきます。


それこそ、走り回って準備しているということです。


夜などは、使い物にならない学生やフリーターが一度に3人も居て、

ほとんど注文が入らないのをいいことに、世間話ばかりしている

と聞けば、3人も必要なのかと憤りすら覚えます。


それでいて、店長は若者ばかりおだてて、パートさんたちには

人件費・経費の削減を口うるさく言うらしいのです。


店長の采配を疑いますが、彼女の目が節穴なのは、

前々回の「136 妻を守るには?」でお話した通りです。




我が家では夕食は家族3人で頂きますが、

食後、妻は TV を観ながら居眠りしてしまうほど、

疲れ果てています。


私は、目を覚まさせないように、静かに食器・調理具を洗いながら

妻の心身を案じ、パート先の使えない人たちを恨むと同時に、

突き詰めれば、統合失調症に冒されてしまった自分をも呪って

しまいます。



今このブログを書いている間も、パート勤めしている妻を思うと、

なんだか愛おしくなってきます。



前回記事に続き、今回も妻の心身の健康を切に願いつつ

この辺で終わりにしたいと思います。


みなさん、最後までお付き合い頂きありがとうございます。


ではまた……




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