今週の月曜からずっと熱が下がり

ませんでした。 

かれこれ一週間近くになります。

 

この一週間、いつもよりかなり熱が

高く、ずっと唸り声をあげてました。

 

エネルギーも過剰に消費するので、

常に補給している状態でした。

 

 

この状態が続けばきっと手遅れになる

と判断したので、土曜の今日になって

やっと電話で問い合わせてみました。

 

 

どこに電話したかというと、

「アップル」にです。

 

そうです、あのティム・クックCEO

率いるアップルの日本法人にです。

 

 

なんの話かと言いますと、熱が下がら

なかったのは、愛用するMacBook 

の事です。

 

 

これまで、Mavericks で頑張って

使用していましたが、この度リリース

間もない、最新のmacOS Sierra を

月曜日に思い切ってインストールした

のです。 

 

インストール自体は問題なく1時間程

で終了したのですが、使っていると

内蔵のファンが唸りを上げ始めたの

です。触ってみると異常に熱くなって

いました。

 

また、気になったのはバッテリーの

消費量です。インストール前よりも

異常に早くバッテリーがみるみる

減っていくのです。

頻繁に充電しなければならない状態

でした。

 

最初は、さぞかし大変な処理を実行

しているのだろう、と想像していた

のですが、次第に不安になってきま

した。

 

そんな状況があまりに続くので、

見てみると、ブラウザソフトの

Safari のCPU使用率が100% 近くに

達していたのです。道理で熱くなる

はずだ、道理でバッテリーを食うはず

だ、と思いましたが、これが正常な

状態であるはずはないので、今日

アップルに問い合わせたのです。

 

結果、丁寧なサポートの甲斐あり

正常になりました。

 

 

通常、保証期限が過ぎると、電話

サポートも有料になります。

1案件につき3千円あまりかかります。

 

今回は無償でした。

 

意外と知られていないかと思いますが

macOS のバージョンアップをした

場合は、30日間は無料サポートが

付いているのです。

私のMacBook は5年になりますが、

それを知っていたので、30日が経過

してしまう前に何とかしようと、

思ったわけです。

 

という訳で、バッテリーがイカレる

まで、あと何年間かは愛用しようと

思います。

 

 

ついでに言うと、

Windows では、こうはいきません。

OSがバージョンアップするたびに、

HWも高いスペックが要求されるので

年々動作が重くなっていきますよね。





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