2016/11

2016/11/24


efx.com証券と名乗る女性から電話があった。 

 

普段なら、儲け話の匂いがする電話は即切るようにしている。 

しかしこの時は、なぜか1時間近くも話に付き合ってしまった。 

別に、話術に長けた営業パーソンでもないし、切る隙を与えずまくし立てて一方的に話してきたわけでもない。 単なる好奇心からだったかもしれない。

 

会社名からして、FXの勧誘であることは察した。

米国の大統領選結果や今後の政策期待から、一層ドル高円安が進むと延々説く。 

仮定の話をして、ウン百万も増えますよと言う。 

前提と結果から計算が合わないので、 

「それは、レバレッジをかけた場合ですよね?」と訊くと、 

「そうです、それなら話は早いです。」と彼女。 

それからも、いかに会社が優良で安全かを話す。 

しかし、レバレッジをかける以上、それに応じて損失も何倍にも膨らむ可能性があるということを意味する。

 

「FRBのイエレン議長はご存知ですか?」ときた。

おっしゃっている意味がわかりませんわ。知り合いかと問われれば「ノー」だが、知識として知っているかと問われれば言うまでもない。何年相場と向き合っていると思っているのだろう。 彼女が言いたかったことは、12月の利上げの確率が高く、来年の利上げ回数も3~4回と期待される、つまり日米金利差が広がり、しばらくはドル高円安が続くのは確実と言う。

 

そんなこと百も承知している。それに、ミセス・ワタナベが大挙してドル売り円買いを進め利益確定したら、彼女が言うように右肩上がりでドル高が一方向に続くのかどうかもわからない。 しびれを切らした私は、

「つまりは、FXの勧誘の電話なんですよね?」と断定気味に尋ねた。 

 

それからも彼女は、資産運用はどうしているか? とか、1000万くらいは動かせるのか? (つまり、1000万をFXに仕向けたいようだった)とか、失礼なことを聞いてくるので、株式とETFと外貨預金での資産運用のことは話したが、金額については答えられないとケムに巻いた。(意外にもETFと言う言葉は初めて耳にする様子だった。) 

 

 

新しい情報が入れば電話したいので、携帯の番号を教えて欲しいとまで言ってきたので、これも遠回しに断った。 余談だが私は極力、携帯番号の欄には記入しないことにしている。 連絡が必要な時はこちらから架けると付け加えた。 

 

一応資料をお送りしますと言って、住所を読み上げ確認を求めてきたので、その情報の出所を問いただすと、高校の卒業名簿からだとあっさり答えた。 

 


自分には、株式運用が性に合っている、と念を押したが、どれほど彼女に響いているかおぼつかない。



会社としては、分かりやすいこの円安(ドル高)局面に乗じて書き入れ時だと判断したらしい。 顧客勧誘に血眼になっているのだろう。 それだけ小粒な会社だと言うことだ。大手はそんな人海戦術をしなくても集客できる。 いずれにしても簡単に儲かる話をわざわざ赤の他人に教えるものはいない。 詐欺師くらいのものだ。 


電話を切った後ちょっと調べてみると、彼女が言ってきたフリーダイヤル0120-985-119 の番号はどうやら実在のefx.com証券の番号のようだったが、会社自体が未上場で何とも不安を覚えた。




でも確実に言えることは、何のリスクも負わずに、誰か卒業生が高校時代の名簿と引き換えに名簿屋から小金(進学校だったからあるいはちょっとした金になっているかもしれない)を得ている、それだけは確かだ。





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2016/11/23


昨夜、妻と娘が修学旅行での話をしていました。 旅行先で撮ってきた写真をネタに二人は盛り上がっていました。 その時私は radiko を聞いていました。 

 

でもこぼれくる話から、どうやら娘が同級生の男子から民泊中に告られたらしいのです。 何のてらいもなく、私にも彼の画像を見せてきます。 

一見して悪いところは見当たらず、むしろ好青年と言った感じ。 

 

「それでOKしたの?」と訊くと、

「うん!」とあっけらかんと答えました。 

 

聞くところによると、現地でお揃いの(土産物の)ネックレスをプレゼントしてくれたそうです。

 

そうか、もうそういう年齢になったのだなとしみじみ思いました。

 

 

こうして、付き合いと別れを繰り返して、ゆくゆくは結婚することになるのだなぁと、私の頭の中はちょっと先走っていました。

 


そうなると、婚約者にも会わなくちゃならないし、相手の親御さんとも話をしなくてはなりません。 そんな時、先方は私の病名を知ることになるのだろうか? それを知ったら反対されるだろうか? 大々的に結婚披露宴など行うつもりなのだろうか? 私は一気に不安になりました。 できれば食事会程度でひっそりと済ませたい、いやそれすら億劫に感じます。

 

他人と親戚同士になる経験は、妻との結婚(当時は発症前)と妹の結婚(義弟は私を中学時代からリスペクトしている模様)以来なのです。


このブログの読者の中には、あるいは統合失調症を患っていてしかも子供を嫁(または婿)に出している方がいらっしゃるかもしれません。

そんな方の体験談やお考えを聞いてみたいものです。


仮に、私が健常者で相手方に統失者がいたら、結婚に反対するかもしれません。反対までせずとも積極的に賛成はできないのではと感じます。


それを思うと、娘が嫁ぐ日は喜ばしい反面、不安で堪りません。

遠い将来かもしれませんし、近い将来かもしれません。



同様の課題を抱えた方のご意見など、コメントくださると幸いです。





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2016/11/22


精神疾患が親子の間で、どれほど遺伝が影響するのかを考えてみたいと思います。 

  

特に統合失調症の原因については、様々な仮説が提唱されていますが、未だ明確には確定されていないのが実情のようです。 

 

遺伝的要因と環境要因が発症に関与していると考えられていますが、遺伝の影響は約60%とされています。 

 

 

 

私が統合失調症を患って、結婚後二人に赤ちゃんを授かって以来、この病が私たちの娘に将来遺伝するのか否かは、ずっと懸念していることです。 

 

なぜ今この問題を話題にするのかというと、すったもんだの修学旅行から娘が帰ってきて以来、自堕落な生活を見て将来を案じているからです。 とはいえ、修学旅行前から生活は不規則でしたが……。 


帰宅した当日は、用意しておいた夕食も摂らずに寝てしまいました。 疲れていたのでしょうから、これは致し方ないと思っています。 

目覚めるのは昼過ぎは当たり前。 それからベッドでうだうだ、陽も傾き始める頃起きてきてシャワーを浴び、夕方に外出したりしなかったり。 


修学旅行のスーツケース内の荷物の整理も、妻から尻を叩かれようやくしたのかしないのか? 

他にも、部屋の片付けをすると言っていながら、舌の根も乾かぬうちに他のことをし始めたり……。 

「やるよ!」と口を荒げるも全てが後回しになり、やるべきことが山積状態。 

 

そんな日が続き、将来が思いやられた私は今日軽いうつ状態になってしまいました。 

レキソタン5mg(後発薬:セニラン)を1錠服用してしまいました。 

 

娘のこのような生活態度は遺伝的要因からなのでしょうか? 


あるいは環境要因からだとすると、本来会社に行っているべき私が四六時中うちにいることが悪影響を与えているのでしょうか? 


ちなみに、私の亡き父はアルコール依存症でした。 私が思春期の頃から成人くらいまで死の淵を何度見たことでしょう!? アル中患者専門の厚生病院に入退院を繰り返しては、実家ではウィスキーの瓶を朝からラッパ飲みし、1日に2~3本は空けていました。来る日も来る日も。 ドクターストップを何度も受けていました。 トイレや仕事場(実家の1階)はアルコールの匂いがしていました。 母はよく耐えていたものです。3人ほど人を雇っていましたが、よく仕事をしてくれていたと思います。 取引先からは、「社長」と呼ばれていましたが、これは飲み屋などで「よっ、大統領!」というのとあまり変わりません。 

そんな父を尻目に、私は進学高校・大学へ通い、会社へ通っていました。

晩年は断酒会に加入し、見事酒を断ちました。結局、タバコはやめられず肺がんで亡くなりました。


アルコールに限らず依存症はれっきとした精神疾患の一つです。 私もその血を引き継いでいるのです。 しかし、アルコールもタバコも節度を持って嗜む程度です。若い頃はかなり無茶をしましたが、今では抑えが効きます。でも、統合失調症を患いました。


そして私の血を娘が引き継いでいます。遺伝が60%程度影響しているとしたら、現在の生活態度が将来の統合失調症を醸成しているのかと思うと、いたたまれなくなります。


強い口調で注意すると激しく反発するし、優しく言うと調子に乗るし。こうして親娘の綱引きが毎日繰り広げられます。





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2016/11/18


我が家の娘が朝早く、家を出て行った。 2~3日前からスーツケースにたくさんの荷物をまとめていた。 

 

そのあとでも妻は、いつものようにパートへ出る準備をしていた。 そして私が妻を見送って、私一人がうちに残された……。 

 

 

 

「旅立ち」? どこへ行ったかって? 

 

心配ご無用。 修学旅行で沖縄に飛び立ったのだ。 

最近の高校(この辺の地域で)は沖縄に行くとこが多いらしい。 

 

 

  

ただーし。 

 

朝は戦場のようだった(汗)。 

 

 

なぜかと言えば、集合場所(空港)に間に合うはずの電車に乗る時刻に目が覚めたからだーー私が。 その時、妻も娘もまだ寝ている。 

 

私は飛び起きて娘を叩き起こす。 まだ寝ぼけているが、すぐに我に返って大慌て。 それ以上にパニクっているのが、後から起きてきた妻だ。 

 

 

すぐに各々調べ物を始めた。 次に早く空港に到着する電車の乗り方を。 

 

今なら次の電車に乗れると判断したが、娘は別の意見を主張した。 

うちからは、北方に私鉄、南方にJRが走っている。 私鉄とJRがほぼ平行に走っており、その中間あたりに我が家のマンションが位置している。 

 

私は、私鉄の時刻を娘に言うと、彼女はJRの方が早く到着すると執着した。 しかし、以前その空港に行った時に乗った電車は私鉄の方だった。 

JRで行くのは初めてであり、乗り換えがわからないのでは? と私は懸念し、次善の策としてやはり私鉄から行くよう説得した。 

少しもめたが、もう一刻の猶予もない。 

 

娘は取るものも取り敢えず、もちろん何も食べることなくとにかく荷物を持って玄関を飛び出して行った。 

 

 

数分後、娘からメッセージが届く。 どうやら電車には間に合ったようだ。 それを確認後、私は緊急連絡用の先生の電話番号にダイヤルし、事情を伝え、集合時間に間に合わないかもしれない旨伝えた。 

 

 

そのあとは、何度もメッセージのやり取りが私と娘の間でなされた。 

 

次はどこの駅で何分発のどの電車に乗り換えるのか、とか、今何駅を通過した、とか、駅から集合場所への行き方がわからない、とか、お腹すいた、などなど……。 その度に、私は指示したり励ましたりした。 便利な時代になったものだ。我々の時代では考えられない。リアルタイムで情報交換することなど。 

 

それでもその情報交換の中で分かったことは、夜寝たのが3時ごろということだった。 遅くとも5時半には起きなければならないはずなのに、だ。 何ということでしょう、夜には、朝絶対起きられるから、と言っていたではないか。 危機意識あるいは当事者意識が足ら~ん! 

 

 

果たして、無事搭乗できたのか!?

 

 

 

 

結果を娘からのメッセージで見て安堵した。 

今頃、妻はパート先で仕事に勤しんでいるはずだ。

無事みんなと一緒に本土を後に飛び立ったらしい。 楽しかろう4日間に向けてーー。





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2016/11/17


今回は珍しく「ダイエット」に関する話を少ししたいと思います。 

 

私自身は、あまりダイエットに対して積極的ではありませんし、ダイエットに関するブログもあるようですが読んだことがありません。 

 

それでもやはり、年齢を経るに従って体重や体型の変化が、だんだん気になるようになります。 自然とダイエットに関する情報は耳目に入ってきます。 

 

多くのダイエット経験者がそうであるように、私もできれば楽して体重を減らしたいし、お腹もへこましたいと思います。 「楽して」というのは言い換えれば、「無理なく続けられる」ということですよね。 誰でも現在の生活をできるだけ変えたくはないですからね。 

 

 

私が無理なく実行し続けているのは、よく知られている「食べる順序ダイエット」です。 改めて説明するまでもなく、野菜や繊維質の多い食物から食べ始める、というものですね。 そうすることで、血糖値の上昇を緩やかにし、肥満を防止すると言われています。 ただ、難があるとすれば、サラダなどを食べているうちに、暖かい汁物やメインのおかずが冷めてしまうことでした。 それでも健気に続けていたのです。 

 

ところが、それは効果がないという情報が入ってきました。 効果があるのは、野菜などを食べた後30分ほど経ってから食べ始めれば、血糖値の上昇を抑えられる、というのです。 それはちょっと現実的ではないですよね。 手際の悪いフレンチレストランでもあるまいし。 

 

ではどうするのがいいのか? 話し手が言うには、ナッツ類やシリアル類などがお勧めだと。 つまり、食事の30分くらい前に、あらかじめナッツやシリアルを軽く食べておく、と言うのです。 ただし、ナッツ類はご存知のように脂質が多いので、10粒ほどにとどめておくのがいいと言います。 

 

 

私は普段、ミックスナッツの袋を机の抽斗(ひきだし)に入れており、小腹が空いた時につまんだり、お酒のお供にしていました。 これからは食前にもつまんで、血糖値上昇を抑えようと思います。 体重・体型が気になる方も試されてみてはいかがでしょうか? 





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