2016/12

2016/12/22


最近、めっきり衰えてきたと思うこと。 

 

それは、記憶力、身体の柔軟性、ショッピングする体力、発想力など。 

 

・記憶力 

何気なく会話した内容を覚えていないことがあります。

その時の前後の会話内容を聞かされても、思い出せないことがあるんです。

でもこれは私に限ったことでなく、妻にも当てはまります。歳なんでしょうか? いいえ、娘にもそういうことがあるんです。 つまりは、自分に興味がないことは忘れるようにできているんでしょう。 そう考えて自分を慰めることにします。 

 

・身体の柔軟性 

以前、四十肩・五十肩をやって痛い思いをしました。 最初のうち整骨院にも行きましたが、そのうちいつの間にか治っていました。 しかし数年経って再び左肩が自由に動かなくなりました。 入浴時も右半身を洗うのに痛みを伴います。 加えて右肘付近の筋が痛くて物を持ち上げるのが痛いのです。 やっぱり歳なんでしょうね。 

 

・ショッピングする体力 

元来家族揃ってショッピングに出かけるのは苦手でした。 そういう男性諸氏は多いのではないでしょうか? ショッピングセンターに出かけると、よくお父さん(と思われる男性)たちが椅子やベンチに座って、退屈そうに待っている姿をよく目にしますから。 

最近は拍車がかかり、目的のものを手にすると一目散に会計を済ませてしまいたくなります。 妻のように、他のものには目もくれずに。 


ショッピングに限りません。 図書館に行った時など、目当ての本がないと、どうして良いか分からなくなります。 背表紙の活字が一斉に目に飛び込んできて、頭がクラクラしてしまいます。

うちでは新聞だって、本だってまともに読めるので、活字がダメってわけじゃないんです。 

かつては目的の本がなくても、別の本との偶然の出会いを楽しんだりしたものですが……。 


・発想力 

最近ブログを書くネタに困るんです。

ウチに引きこもっていることが多いからでしょうか? インプットされる刺激が少ないですから、当然アウトプットする量も減ってきます。

でも目的地もなく外出するのはできないんです。近所の目もあるし。よく顔を合わすおばちゃんにも、最近では怪しく思われているようで……。

あるいは感受性が鈍ってきているんでしょうか? 


皆さんも当てはまることないですか? 


それはともかく、ちょっと早いですが、

I wish you a merry merry Christmas! 




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2016/12/21


言わずと知れた、DeNAのキュレーション(まとめ)サイトが相次いで閉鎖された問題。 今更感はありますが、敢えて取り上げてみたいと思います。 

 

閉鎖されたのは、各サイトの内容が他からのコピペ(やリライト)だったためで、利益を優先し検索結果が上位に来るようコピペによる記事を量産していました。 そこには、記事の真偽や著作権などの倫理観はなく、記事を書く側および企業としての姿勢が問われました。 

 

今回の問題で、受け手側(読者側)にリテラシーを求める意見も耳にしますが、実際にはなかなか難しいと思います。 やはり送り手側(書き手側)にそれなりの倫理観や覚悟といったものが要求されるのではないかと思います。 

 

「統合失調症」カテゴリーの中でも、明らかにSEO対策として「統合失調症」などの言葉を多用しているものも見受けられます。姑息ですね。 

 

DeNAは安い賃金でアウトソーシングして、大量のまとめ記事を量産していたようですが、コピーされる側の書き手の方にとってはたまったものではありません。苦労して書いた記事がやすやすと写され利益の元にされてしまうのですから。


こちとら、身を削る思いで毎回記事を書いてるんじゃ。 しかもどれだけ書いても賃金などもらえない。いただけるのは、心優しいコメントか拍手・拍手コメントくらいなんじゃ。 

そうした身を削る記事は、あまりにパーソナルなものなので、そうそう簡単にはコピーされるとは思いませんけどね。 


また、当ブログを楽しみにしてくださる読者もいらっしゃるようですし、「統合失調症 闘病記」で検索すると、おかげさまで上位に表示されているようです(執筆時点で)。


これからも応援よろしくお願いいたします。




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2016/12/07


みなさまこんにちは。 

 

なかなか毎日の更新は叶わず、当ブログを楽しみにされている方々には申し訳ありません。 

 

ここにいらっしゃる方々の多くは、すでに医者を受診されていることと思います。 あるいは、受診を迷っている方もいらっしゃるかもしれません。 そこで今回は、私が診察を受ける際に心がけていることをまとめてみました。 ご参考になれば幸いです。 

 

 

1。素直に話す。 

 

私はこれまでに、3箇所のクリニックや病院に(通算20年以上)かかってきました。

特に、最初にかかったクリニックでは、病識もなく周囲に対する猜疑心や疑心暗鬼な気持ちから、医者に正直に病状を話せませんでした。

(「011 休職するハメになる」参照のこと。)

そうなっては、医者も治療方針を立てようがありません。

正しく早く良くなるためには、自分の状態(置かれた環境、考えていること、感じていることなど)を素直に話すことが大事だと思います。



2。変化を見逃さない。


薬を服用する以上、ある程度の副作用は覚悟しなければなりません。

副作用と一言で言っても様々です。また、同じ薬でも人によって副作用が異なる場合もあります。身体的なもの(体重増加、喉の渇き、頻尿、発汗など)であったり、感情的なもの(抑うつ、倦怠感、不安、時には精神錯乱など)であったりと、それこそ数え上げればキリがありません。

服薬する前後の違いに気づけば、それを医者に話すようにしましょう。

病状と副作用の重さを秤にかけて、より良い薬を処方してくれることを期待しましょう。

私の場合、網膜裂孔とアモキサンの関連を疑って先生に相談したら、アモキサンの投薬は中止されました。(「049 ひきこもりの始まり」参照のこと。)

ただし、日常生活にあまり支障のない程度の副作用を気にしすぎて、薬を次々に変えていくのも考えものです。

医者に丸投げするようなことはせず、ある程度は薬のことを知るようにしたいものです。



3。薬の専門家にならないようにする。


そうは言っても、薬のことで頭でっかちになるのは危険です。

(医者に注文するくらい)薬に詳しい患者さんで、病状が良くなっていった人を私は知りません。(「157 薬のヤバい知識」参照のこと。)

小学生時代に漢字の覚え方として、「『専門家』に『口』を挟むな。」と習った人も多いかもしれません。「専『問』家」では×になってしまいますからね。この覚え方と一緒で、専門家はあくまでお医者さんであって、専門家に口を挟むのは控えた方が良いでしょう。相談に留めておきましょう。



(4。医者の立場も斟酌する。)


あまり重要ではありませんが、ついでに申し上げるのでカッコつきとしました。

一度話した内容や、今までの自分の経過を覚えているとは限らない、ということを知っておきましょう。

お医者さんも同じ人間であるということです。

一回数分間の診察を毎日毎月、何十人何百人と繰り返しているのです。カルテに記入しているとはいえ、全てを記憶しているとは限らないのです。

私は、何度も同じ質問を受けますが、その時々に応じてお答えするようにしています。

例えば、話の流れで「株投資してるんですか」という問い(確認)を今まで何度もされました。(もちろんカルテには書かれていませんが。)

そういう場面は、どこでも誰でもあることだと思います。



以上の前提に立って、診察に臨みたいものですね。





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2016/12/05


統合失調症を発症して間もない頃、つまりまだ会社員だった頃。 

  

ある日の昼休みに会社の売店内で、知り合いの女子社員が深刻な顔をして

「真剣に悩んでるんです。」と言うのです。 

私は思わず

「えっ、人生に?」と尋ねてしまいました。 

その頃の私は、関係妄想で神経がすり減っていましたから、自分に重ね合わせてそう訊いてしまったのです。 

 

ところが私の心配をよそに、彼女ケロッと

「どの飲み物にしようか、真剣に迷ってるんです。」と答えました。 

 

なるほど。確かに、飲料の並ぶ巨大冷蔵庫の前で、その会話はなされていました。 それにしても、男性は物事を一般論として考えがちですが、女性は具体的に考える傾向があるようですね。 改めて認識させられた一件ですが、私が針小棒大な考え方の持ち主だと見られたかと思うと、恥ずかしい気持ちになりました。 

 



何が言いたかったと申しますと、アルベール・カミュの「人生とは すべての選択が積み重なったもの」という言葉を借りるまでもなく、私たちの一生は選択の連続である、ということです。 朝目覚めた瞬間から眠りに落ちるまでの1日の間に、私たちは何度選び取るという行為をしているでしょうか? 毎日毎日、選び続けていると思います。トライアンドエラーを繰り返しながら、選択の精度を上げつつ毎日を送っています。 

 

つまり、現在のあなたは過去の選択の集大成なのです。

(平たく言えば、今のあなたは選んできたものでできているということです。説明するまでもありませんね。着るもの、食べるもの、観るもの、聴くもの、付き合ってきた人などなど、あらゆるものを選んできたはずですよね。)

そして、これからのあなたは今後何を選択していくかにかかっています。

 

コロンビア大学の盲目の女性教授であるアイエンガー 氏は、選択の力を信じ研究を続けています。

アイエンガー教授は

「自分が何者かを発見するために選択する」と言っています。


彼女はまたこうも言っています。

「直感が教えてくれるもの 

 => 今欲しいものは何か

 理性が教えてくれるもの

 => 10年後に欲しがるものは何か」と。


自分にとって最良の選択をしながら、丁寧に生きたいと思います。





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2016/12/02


12月2日付け東京新聞一面記事で、さだまさしの歌「償い」が取り上げられました。 

 

償い


 

私個人として、このことが嬉しかった。

1つには、少年時代からさだまさしを聴きなじんでおり、多くの人に彼の作品を知ってもらう良い機会になったからです。

もう1つには、日本中で、いや世界中で大きなニュースが続く中で、こうした心揺さぶる記事を1面のしかも最初の記事に持って来た東京新聞に喝采を送りたくなったからです。 

 

取り上げられている「償い」の歌詞を改めて記載させていただきます。


「償い」  作詞・作曲 さだまさし


月末になると ゆうちゃんは薄い給料袋の封も切らずに

必ず 横丁の角にある郵便局へ飛び込んでゆくのだった

仲間はそんな彼を見てみんな「貯金が趣味のシミったれた奴だ」と

飲んだ勢いで嘲笑っても ゆうちゃんはニコニコ笑うばかり


ぼくだけが知っているのだ 彼はここへ来る前にたった一度だけ

たった一度だけ 哀しい誤ちを犯してしまったのだ

配達帰りの雨の夜 横断歩道の人影に

ブレーキが間に合わなかった 彼はその日とても疲れてた


「人殺し! あんたを許さない!」と彼を罵った

被害者の奥さんの涙の足元で

彼はひたすら大声で泣きながら

ただ頭を床にこすりつけるだけだった


それから彼は人が変わった 何もかも忘れて働いて働いて

償いきれるはずもないがせめても と

毎月あのひとに仕送りをしている



今日ゆうちゃんが僕の部屋へ 泣きながら走り込んで来た

しゃくり上げながら 彼は一通の手紙を抱きしめていた

それは事件から数えてようやく7年目に初めて

あの奥さんから 初めて 彼宛に届いた便り


「ありがとう。あなたの優しい気持ちはとてもよく分かりました。

だからどうぞ、送金は止めて下さい。あなたの文字を見る度に

主人を思い出して辛いのです。あなたの気持ちは分かるけど、

それよりどうかもうあなたご自身の人生を元に戻してあげて欲しい。」


手紙の中身はどうでもよかった それよりも

償いきれるはずもないあの人から

返事が来たのがありがたくて ありがたくて

ありがたくて ありがたくて ありがたくて


「神様」って思わず僕は叫んでいた

「彼は許されたと思っていいのですか?

来月も郵便局へ通うはずの

優しい人を許してくれてありがとう。」


人間って悲しいね だってみんな優しい

それが傷つけ合って かばい合って

何だかもらい泣きの涙がとまらなくて

とまらなくて とまらなくて とまらなくて

(以上「償い」より)



ちなみに、この曲は法廷で取り上げられたこともあります。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、傷害致死罪に問われた少年2人に裁判長がこの歌を知っているかと説諭したということです。


当ブログ300記事目という節目で、この曲をご紹介できたことを嬉しく思います。

さだまさしベスト2 』に収められています。





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