2020/01/26


今年成人式を迎えたばかりの娘がいます。

成人したと言っても、ろくに自分の部屋の片付けもできないし、頻繁に忘れ物はするし、まだまだまともな大人とは言えません。

けれども消費者としては一人前なのかもしれません。

お小遣いはあげておらず、バイトをして賄っています。


昨日、1日のバイトを終えて、18時半ころ帰ってくるなり、

「これから映画観に行ってくる!」と言うのです。

(何だよ、もうすぐご飯が炊けるのに~)

妻は遅くまでシフトが入っているので、私が夕飯の支度をします。


訊けば、公開したばかりの『キャッツ』18:50の回を観るのだと言います。

「『キャッツ』って、前評判あんまり良くなかったよね?」と私が言うと、

あまりに酷評されていたので、本当かどうか自分で確かめたかった、と言います。


cats



実は私も娘が帰ってくる前に、Apple TV+ で映画『 ALONE アローン 』をレンタルして観て面白かったので、映画好きの娘も観るかな? と思ったのですが、『キャッツ』のチケットはすでに予約してしまったらしいのです。

それじゃあ仕方ないか。


 



21時すぎに娘が帰宅しました。

映画の感想は、酷評されているほど悪くなかった、芝居の『キャッツ』よりもむしろ分かりやすく面白かった、と言います。


『ALONE』もTOMATOMETER という映画評価では散々だったのですが、自分の嗅覚を信じて観てみたら自分の中では良かったのです。


娘の他人の評価に流されないところ、私に似ているのかなと思いました。

私のDNAは子供に引き継がれているのだなと。


彼女は映画特化型のSNSに参加しており、感想や評価などを投稿したり他の人の意見を参照しているようです。

今回の『キャッツ』については、枝葉末節なところについての悪評価が全体評価の悪さにつながっている人が多くを占めているようですが、的確なそして正当な評価をしている人は少ないようです。

しかしその少数意見の方が、読んでいて面白いとも言っていました。


それを聞いて、いつも私がブログについて感じているものとも通じていると思いました。

アルファブロガーを除けば、面白いブログを探すのは一苦労だと感じているのは私一人でしょうか? ブログランキングの上位を占めているブログを読んでも大して面白くもないものが多いと感じてしまいます。

朝起きて、飯食って、昼寝して、ゲームして、買い物して、何してかにして、今日も良かった悪かった、云々カンヌン……。

そうした内容と大差のないブログのどこが面白いのか私には分かりません。

だから、自分が心揺さぶられたり人一倍頑張っている様子がうかがえる人には、ぜひもっと上位に上がって欲しいという気持ちから応援のつもりでいいねしています。せっかく良い発言・意見があるのに無視しているのは、ネット上からそれを埋もれさせてしまうからです。

が、少数意見というのはなかなか相互いいねの組織票には敵わないのもまた事実。どうしたら良いのか分かりません。


娘には少数意見のDNAを継いで、多様性の中で生き延びていって欲しいと願っています。



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