2020/01

2020/01/30


娘が卒業・就職の前に友達と卒業旅行に行くため、春にパリ行きの旅行の予約をしてきたと言う。

学校の方で企画されていた欧州研修旅行が、学校側と生徒の間でもめたのをきっかけに去年のうちに企画自体が中止になったので、彼女としては気が収まらなかったようだ。


ご存知のように、連日新型コロナウイルスの拡散が報道されている。

親としては娘の希望を叶えたいのは山々だけれど、ひと月後にこのウイルスの猛威が収束してるとはとうてい思えない。むしろ状況は今より悪化していると推測する。


彼女が現状をどう認識しているのかわからなかったし、旅行に行きたい気持ちを慮って、頭ごなしに反対することは避け、いまどういう状況なのかを根気強く2~3日にわたって説明した。

コロナウイルス

 

そして新型コロナウイルスの広がり具合について、世界地図の分布を一緒に見ながら話し合った。

その時点では、フランスにも少なくとも4例が報告されていた。

彼女はその事実にショックを受けたようだった。


最後は涙ながらに状況を受け入れ、旅行をキャンセルすることに決めた。

「お父さんに言われたから諦めたんじゃない、自分で決めたんだからね。」

と言っていた。

また、友達にもフランスの状況などLINEしたら、

「ヤバい、死ぬ。止めよう。」

と即答されたようだった。


娘の話では、その友達は他にも、韓国と大阪への旅行を控えていると言う。

それも心配ではあるが、私が気にかけなくてはならないのはまずは家族なので、娘が納得してくれたのは何よりだ。


その後は、新型コロナウイルスに関するニュースにも関心を持ってくれたようで、培養成功のニュースなどを知らせてくれたりした。

これを機にその他のニュースにも関心を持ってくれること、まず自分の身は自分で守ることを強く望んでいる。



ところで、今回の新型ウイルス汚染をまるで予言したかのような、タイムリーな映画(と言っても2011年)をAmazon prime Video で観た。

コンテイジョン (字幕版) 』というタイトルの映画で、コンテイジョン(contagion)とは「接触感染」という意味。

映画では香港から世界各地に感染が広がっていく様と、感染経路を調査しつつワクチン開発を急ぐ様子を描いている。

派手なアクションやカースタントなどは期待しない方が良いが、静かに爆発的に広がっていく新型ウイルスの恐怖を目の当たりにする。

 


ぜひ、娘や妻にも勧めようと思っている。



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2020/01/26


今年成人式を迎えたばかりの娘がいます。

成人したと言っても、ろくに自分の部屋の片付けもできないし、頻繁に忘れ物はするし、まだまだまともな大人とは言えません。

けれども消費者としては一人前なのかもしれません。

お小遣いはあげておらず、バイトをして賄っています。


昨日、1日のバイトを終えて、18時半ころ帰ってくるなり、

「これから映画観に行ってくる!」と言うのです。

(何だよ、もうすぐご飯が炊けるのに~)

妻は遅くまでシフトが入っているので、私が夕飯の支度をします。


訊けば、公開したばかりの『キャッツ』18:50の回を観るのだと言います。

「『キャッツ』って、前評判あんまり良くなかったよね?」と私が言うと、

あまりに酷評されていたので、本当かどうか自分で確かめたかった、と言います。


cats



実は私も娘が帰ってくる前に、Apple TV+ で映画『 ALONE アローン 』をレンタルして観て面白かったので、映画好きの娘も観るかな? と思ったのですが、『キャッツ』のチケットはすでに予約してしまったらしいのです。

それじゃあ仕方ないか。


 



21時すぎに娘が帰宅しました。

映画の感想は、酷評されているほど悪くなかった、芝居の『キャッツ』よりもむしろ分かりやすく面白かった、と言います。


『ALONE』もTOMATOMETER という映画評価では散々だったのですが、自分の嗅覚を信じて観てみたら自分の中では良かったのです。


娘の他人の評価に流されないところ、私に似ているのかなと思いました。

私のDNAは子供に引き継がれているのだなと。


彼女は映画特化型のSNSに参加しており、感想や評価などを投稿したり他の人の意見を参照しているようです。

今回の『キャッツ』については、枝葉末節なところについての悪評価が全体評価の悪さにつながっている人が多くを占めているようですが、的確なそして正当な評価をしている人は少ないようです。

しかしその少数意見の方が、読んでいて面白いとも言っていました。


それを聞いて、いつも私がブログについて感じているものとも通じていると思いました。

アルファブロガーを除けば、面白いブログを探すのは一苦労だと感じているのは私一人でしょうか? ブログランキングの上位を占めているブログを読んでも大して面白くもないものが多いと感じてしまいます。

朝起きて、飯食って、昼寝して、ゲームして、買い物して、何してかにして、今日も良かった悪かった、云々カンヌン……。

そうした内容と大差のないブログのどこが面白いのか私には分かりません。

だから、自分が心揺さぶられたり人一倍頑張っている様子がうかがえる人には、ぜひもっと上位に上がって欲しいという気持ちから応援のつもりでいいねしています。せっかく良い発言・意見があるのに無視しているのは、ネット上からそれを埋もれさせてしまうからです。

が、少数意見というのはなかなか相互いいねの組織票には敵わないのもまた事実。どうしたら良いのか分かりません。


娘には少数意見のDNAを継いで、多様性の中で生き延びていって欲しいと願っています。



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2020/01/24


物事はタイミングが大事なんですね~、という話。


何かを発言する場合においても、よくぞそれを言ってくれた、ということもあれば、なんで今それを言う? ということもありますね。


後者の方のささいな出来事をひとつ。


月一の診察が終わって帰宅途中、メッセージが届く。

妻と娘が外で食べてるから来ないか、という内容でした。

夕食

 

外食と言っても自宅マンションからすぐ近くの回転寿司で、疲労と空腹のため合流することにしました。


店に入ると、以前は待合席がいっぱいだったのにガラガラでした。

これも消費増税の影響かと思いつつも、店内はほぼ満席でした。


座席はすぐにわかりました。あらかじめ場所も知らせてもらっていたので。

お誘いの連絡が入る前から、今夜はビールを飲むつもりでいたので、席につくなりまずはビールを注文。テーブル上を見るとすでにかなりの量を平らげていました。

すかさず妻が気を遣って、「何頼む?」と言ってパネルを操作します。


ビールが運ばれ、注文の皿も次々きます。

これほどお客さんが埋まっているのに、ほとんど待たされることなくビールと夕食にありつける。ありがたや。

何という店員さんたちの連携プレー! 社員教育の賜物かそれともお客の回転率を上げるための戦略か。


とりあえずビールを一口いただく。そして寿司をほおばり始めます。

そこで、妻が私に一言。

「ねぇ、髪切った?」

(えぇーっ!? なんで今なの?)

そう、私は散髪をしました。1週間以上も前に。

その間、夕食の度に家族で顔を突き合わせていたのに! 


そんなに切っていないからわからなかったんじゃないか? 

いいえ、それはないはず。

だって、えりあしもこめかみも6mmのバリカンで地肌が見えるくらいに刈り上げたのですから。

家族の間でいちいち髪切った云々は、お互いに言うまでもないのだと思っていました。

気づいていても敢えて言わなかったのだと思っていました。


それが、1週間以上も経過後の今になって言われるとは思ってもみなかったので、ズッコケました。


そう言えば、昔こんな歌がありましたね。BLACK BISCUITS というグループが歌う「タイミング」。


♪ズレた間の悪さも それも君の タイミング♪

♪僕の心和ます なんて不思議なチカラ~♪

(BLACK BISCUITS)



でもちょっと待てよ。

妻は、床に髪の毛が1本落ちていても気がつくし、2本以上落ちていると

「掃除、ちゃんとしてくれてる?」

と責めてくるのです。


ということは、妻の関心は私より床の方に向いているということでしょうか? 


♪急に冷たくなって ソッポ向かれたり なんでなんでなんで~? ♪

(BLACK BISCUITS)

 



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2020/01/21


昨夜、寝る前に妻から言われました。


長く(25年!)続いた結婚生活もいよいよ終わりを告げるかーー!?


alone



いえいえ違います。

まだまだ続くと思いますのでどうぞご安心を。



昨日は妻の仕事は休みでした。

いつものように、朝から昼過ぎまでホットヨガをして、買い物をして帰宅後、掃除して、録画したドラマ観て、夕飯作って食事して……。

夕食後もバラエティを何時間も観ていました。


その間私は、同じリビングで今取り掛かっている 『ホモ・デウス: テクノロジーとサピエンスの未来』(ハラリ著) という書籍の下巻を読んでいました。

眼精疲労がひどくなり時刻も23時を過ぎていたので、就寝することにしようと支度を始めました。

妻はバラエティ番組を終え、ドラマの録画を再開しようとしていました。

彼女はまた明朝からフルタイムの仕事があるし、いつものようにリビングでではなく寝室でゆっくり休んで欲しいと願っているので声をかけました。

「まだ観るの? もう寝ない?」

「独りの時間が欲しいの。これからが自分の時間だから……。」

「そうなんだ……(哀)。認知症になっちゃうよ?」

「お父さんはいいじゃない。独りの時間が長いんだから。」


ん~ん。

私は独りの時間が長かろうが短かろうがやっていることは変わらないとは言え、彼女にとってはやはり心置きなく休める貴重な時間なのかもしれません。


以前なにかで聞いたことがあるのは、夫婦生活を長く続けるコツは寝室を別々にするのが良い、ということでした。

家族の気配はありながらも、プライベートな時間・空間はある程度あった方が望ましいのでしょう。


それはわからなくもありませんが、それにしても睡眠時間を削ってまでして観るべきドラマなのでしょうか? 

好きなもの・好きなことは人により様々ですので、人の好みを否定し合えば平行線をたどるのははっきりしています。


自分なら睡眠時間を優先したいと思いますが、彼女は違うということです。



飛躍するようですが突き詰めれば、何のために生きるのか? という深遠な問題に行き着きます。


私は、いま自分が生きている世界はどうなっていてどこに向かおうとしているのかを知りたいし、自分が生きている証を少しでもいいから残したいと思っています。

いっぽう妻は、生活しなくてはならないので働けるうちは身体を動かして働くし、独りの時間を確保して観たいものを観る。


私はいわば観察者および発信者として主に脳内で「妄想世界」を生きており、妻は現実主義者として今という「現実世界」を生きている、とも言えます。


妄想世界というと語弊があるかもしれません。

それは自分の思いのままに作り上げた世界ではなく、グローバルに開かれたデジタルツールを通して知ることのできる、ある意味リアルの世界です。

そのリアルの世界を<脳内>で構築しているので妄想世界と呼びました。


妻はパートの職場で、社員の店長の右腕として文字どおり切り盛りしていますし、近所付き合いも私より広いはずです。

とても彼女の代わりは務まりませんが、世の中のしくみや社会情勢などについては彼女に教える機会がよくあります。


なかなか一人で全てをこなすことはできません。

足りないところを補い合えれば良いと思います。


「独りにさせて」

「や~だよ」



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2020/01/15


もしあなたの家族が認知症になってしまったらどうしますか? 

あるいはあなた自身が認知症になったらどうしますか? 


いや、うちの家族は大丈夫だ。あんなに達者に喋るし、動き回るし……。

本当にそうでしょうか? 


sleep



先日のNHKスペシャルで、認知症の第一人者が認知症になってしまったというドキュメンタリーが放映されました。

80歳をすぎた研究者と奥さんや娘さんとの奮闘ぶりや、家族間の温かみが映されていました。


認知症とは、認知機能が低下し支障がきたしている状態を指します。

その多くが、アルツハイマー型認知症あるいはアルツハイマー病です。



年明けから気になっていることがあります。

妻が認知症になってしまうのではないかと心配しているのです。

きっかけは、スマホ通信料の請求書にある妻の通話料が跳ね上がっていたのを、妻にそれとなく訊ねた時です。


最初、彼女は思い出せずにいたので、かけそうなところを私から聞いてみると、初めて思い出したようでした。

その返答を聞いてびっくり。

毎年(年に一度ではあるけれど)健康診断のために通っている病院に行った時のこと。

道に迷って病院に電話し、通話しながら道を教えてもらい予約の時刻を過ぎてやっと到着したとのことでした。

どうやら最寄駅から降りたのはいいけれど、反対の方角に進んでいって道がわからなくなったのだそう。


その一件がずっと私の頭の隅に残っています。


またこんなことも。

妻が休日の日は、ヨガに通うことが多いのですが、参加したいヨガのクラスがない時は昼過ぎまで寝ています。

疲れが溜まっているのだろうと思い、私から起こすことはしません。

朝昼兼用の食事を終え、録画したドラマなどを観ているのですが、2時間おきくらいにお菓子を食べるのです。

ひとつふたつ摘むというわけでなくたっぷりと。

「お腹すいたの?」と心配すると、

「なんか食べたくなっちゃって」との答え。


いつもは好きにさせておくのですが、先の一件のこともあったのでつい口を挟んでしまったのです。

アルツハイマー病が発症したのではという心配からです。


ところで、アルツハイマー病は予防できるかもしれないのです。

原因のひとつとされる、βアミロイドという毒素が深い睡眠によって除去されるという実験結果が出たのです。

だから良い睡眠は大事なのです。睡眠不足の人は気をつけましょう。


妻の睡眠はというと、仕事の日は帰宅して夕食を摂るとドラマや映画の録画を観ながらリビングでいったん寝てしまいます。

その後は、私が睡眠中に洗濯物を畳んだり入浴したりした後に再び布団で寝ます。

でもたいていは、早朝の3~5時ころ寝室にやってくるので、私は目覚めてしまいます。


これでは良い睡眠とは言えませんよね。

βアミロイドがキレイに洗い流されていないと思います。


きちんと最初から布団で寝るよう言うのですが、あまり言いすぎると逆効果なのでほどほどにしています。

また、妻も頑固なところがあるので生活を改善しようとする姿勢は見られません。



一方で、我が身を振り返ると、睡眠導入剤を常用していますが、くすりという人為的な睡眠ははたして自然な睡眠と同等の効果があるのかどうかが気になります。

昨年から何種類かのくすりを減らしており、睡眠導入剤も2錠から1錠に減らしています。

そのせいか眠りも浅く、夜中に何度も目を覚ましてしまうのも気がかりです。


統失患者の多くが、おそらく睡眠導入剤を使用しているのではないでしょうか? 

理想としては、やはりくすり無しでも良い睡眠が取れるようになりたいものです。



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