2020/03/18


TOKYO2020の開催がどうなるのかで揺れている。

結論を急げば、個人的には中止を一刻も早く決断すべきだと思う。

それをいち早く国内外に発信し、すべての関係者へ次の段階に進めるよう

配慮するのが賢明だ。


Tokyo2020



3月14日の記者会見で、アベ首相が発言したことは、

「コロナのピークをできるだけ後ろにずらすことが重要」

「五輪開催」

のことば。


彼は、ピークをいつごろにずらすつもりなのか。

中国を除き、世界各地ですでに感染者が増え続けていることを知らないのか。

ピークと五輪が重なるおそれはないのか。



3月17日の総会のあいさつでは、

「乗り越えられない困難はない」

「ウィルスに打ち勝った証としての『完全な形』の東京オリンピック・

パラリンピックを開催しよう」と話したという。


どこまで脳天気が過ぎるのか。

「完全な形」は平常時でのこと。

萩生田文科相は「無観客でなく参加国減らさず」と説明している。

この国難あるいは世界的危機の現状ではありえない。

それとも何かい、太平洋戦争のときの「一億玉砕」の精神を引き継いでいるのかな? 

世界は選手たちを送り込まないし、観客だって集まりっこない。

それのどこが「完全な形」なのだろう? 



「五輪を(首相の)花道に」という声に必死にすがり付いている姿は愚かだ。

内閣のお友達しか見えていないんじゃないか? 

上記の発言より前にWHOが「パンデミック」を宣言したじゃないか。

(そうか、「募集」と「募る」の意味が違うと思っていたり、
「水際対策」の意味を理解しているのか怪しいし、 

「フリーランス」を「フリーター」と混同したりするくらいだから、

「パンデミック(世界的大流行)」の意味を知らないかもしれない。)


また、延期がむずかしいのは日本の都合で決められないことだ。

契約(IOC、東京都、JOC)では、「2020年中に開催されない場合、IOCは大会を中止する権利を持つ」とされる。

さらに五輪憲章では

「日程はIOC理事会が定める」

「夏季五輪は4年に1度開く」

と明記されているという。



だとすれば、現状を「総合的に」鑑みれば、中止を前提に次の一手を

考えた方が良いと思うのだが。

主役のアスリートたちだって、そうとわかれば次の大会に照準を合わせて

早々に切り替えることができると思う。


一つの決定にすべての人が納得するのはありえないのは重々承知の上で言う。

あくまで予想、このままでは決断をズルズルと最後まで引きずったあげく、

土壇場で中止となり、損害・被害がふくらむという惨めな結果になると思う。




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