デイケア

2016/11/02


デイケア通いの頃に話は遡ります。 

 

(デイケアについてよくご存じない方は「012 デイケアというもの」をご参照ください。) 

 

通っている間は、会社は休職していました。 数ヶ月間の通いと会社復帰を3度ほど繰り返し、通算1年くらい通ったことになります。 

 

1度目に3ヶ月間通っていた頃、プログラムで「自分が描く将来を語る」という回がありました。 それぞれが思い思いの将来像を語り合いました。 私も憧れている明るい未来を具体的に話したことをよく覚えています。 

その後、2度目、3度目とデイケア通いを繰り返すたびに、短期的には病状は悪くなっていきましたが、長期的には当時語った通りに実現していることにあるとき気づきました。 

 

他の患者たちが何を話したかは全然覚えていませんが、私自身のことだけは今でも覚えています。 

どんな将来像を話したかというと、

<結婚していてマンションの高層に暮らし、仕事から疲れて帰ると自分のワーキングデスクの傍で、灯りの散りばめられた夜景を眺めながら、ウィスキーのオンザロックを飲んで疲れを癒している自らの姿>です。 

当時は20代後半で、独身の建売住宅の実家住まいでした。

 

それが今ではほとんど叶っています。 ただし、早期退職してしまったので、<仕事から疲れて帰る>部分が予定外ですが……。

また、高層であればあるほど良かったのですが、最近では高層階の固定資産税の増税も近い将来実施されそうな情勢なので、ほどほどの現状で満足です。

 

 

 

そこでご紹介したい書籍が『思考は現実化する 』です。

かのナポレオン・ヒルが1937年に著した超ロングセラーの名著です。
 

ナポレオン・ヒル

 

私が読んだ携帯版では600ページ近くあり大変読み応えがありました。 

その量に圧倒される方、ハードルがちょっと高いと思われる方には、お手軽に「マーフィーの法則」がいいかもしれません。

マーフィー


 

マーフィーの法則シリーズには多数の著書があります。 私も何冊も読みましたが、画像の『マーフィー 眠りながら成功する 』あたりからいかがでしょう? 

潜在意識に働きかけ、健康・お金・地位などのほか欲しいものが手に入る、というものです。

 

あなたも欲しいものを手に入れてみてはどうでしょうか?

 

 

私の目下の夢(目標)は、株式資産をもっと増やし配当金で生活ができるようになることです。 達成は何年後になるのか、不安でもあり楽しみでもあります。





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2016/05/26


「今回は一体なんの話だ?」

「井上陽水のことか?」

 

いえいえ、井上陽水でもないし、

彼の歌った「夢の中へ」でも

ありません。

 

ちょっとだけ、お付き合い下さい。

 

 

当ブログをご覧の方(中学以上)なら

ご存じのように、「羊水」は

妊婦さんのお腹の中にある、

胎児の周りの体液のことですね。

 

 

 

ところで、

私が初めてクリニックを訪れた時、

院長に言われたことは、

 

すぐに休職願いを出して、

明日からデイケアに毎日通うこと。

 

でした。

 

その時の説明の際、

デイケアは「社会的羊水」だ、

と言われたのです。

 

 

赤ちゃんは羊水があるお陰で、

外部の衝撃から守られます。

排泄・栄養摂取も行います。

 

 

企業戦士としてバリバリ働いていた

当時の私は、院長から見れば、

すでにズタズタに映ったのだと

思います。

関係妄想や注察妄想もあったので

キョドっていたかもしれません。

 

一時的に会社を休み、

「社会的羊水」の中で

休養が必要と即断したのでした。

 

 

デイケアについては、

012 デイケアというもの

をご参照下さい。

 

 

 

現在は、大きな病院に通院し、

自宅に引きこもって療養しています。

 

言わば、「地域的羊水」の中で

暮しています。

 

 

いつまでも羊水の中に

いるわけにはいかないことも

頭では分かっています。

 

その時が来たら「おぎゃー!!!」

と出て行って、

「おめでとうございます!

 立派な男の子です」

と言われなくてはなりませんよね?





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2016/05/19


周りの様子がおかしいと思い始め、

上司に休みを取るように

勧められ休職し、

デイケアに行くことになった頃。


まだ病識がなかったことと、

医者を信用していなかったことから、

薬の処方を拒んでいました。

自分の力で治すと宣言して。



デイケアについては、

これまでに幾度となく触れています。

ご興味ある方は検索してみて下さい。



そのデイケアに通っている中で、

頭の隅に引っかかる出来事が

ありました。


それは、トイレでのことです。


用を足しに入ると、

便器内の水が黄色く濁っているまま

流されずにあるのです。

見るからに、1人や2人ではなく、

何人も使用した後が見られます。


下水用水の節約か何かのしきたり

みたいなものがあるのだろうか? 

と当時疑問を抱きました。


また或いは、「水に流す」という

言葉がありますが、

「お前の過去は水に流さないぞ」

と言われているようでもありました。


結局は、衛生面を考えて流しました

が、釈然とはしませんでした。





それから、2年ほど経った頃、

結婚して新婚旅行に米国西海岸へ

行ったときのことです。


たしか、サンフランシスコの免税店

だったと記憶していますが、

頭の隅に引っかかっていた事が、

蘇りました。


免税店のトイレに入ると、

そこにも流されないままの汚水が

溜まっていたのです。



人は、何かの出来事に直面した時、

そこに拘泥することはあまりないと

思います。


しかし、同様の出来事が起きると、

例えそれが偶然であったとしても、

そこに、共通点や必然性を

見出そうとするような気がします。


今回のケースでは、

日本にあるデイケアのトイレと、

日本の裏側の米国の免税店のトイレ

で同様の出来事があったのです。


誰も流していないものを

お前はそれでも流せるのか?

と試されているようでした。


健常者であれば気にしないところで

しょうが、当時の私は周囲の様子が

ヘンだと感じている状態でしたので、

流した後も、

非常に気になっていたことを

いまでも覚えています。



流してはいけない何かの理由が

あったのかもしれませんが、

私の行動はまぁ水に流して下さいな。





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2014/08/29


これを読まれている方は、すでにデイケアに通った経験をお持ちの方も

多いと思いますが、ご存じない方を想定して少し書いておきます。


あらかじめ断っておきますが、以下は一般的なものではなくあくまで

私自身が通っていたクリニックの体験に基づいています。



デイケアは週月曜日から土曜日までの6日間、朝9時半から始まり、

昼食を挟んで夕方4時ころに掃除を済ませて終わります。


半日に1つのプログラムが決っているので、1日に午前と午後の2つの

プログラムがあり、1週間で12のプログラムをこなす事になります。



デイケアには、ケースワーカーや看護師、看護師のインターンなどが

見守るほかに、プログラムによっては講師もいらっしゃいます。



プログラムの例を挙げれば、書道、俳句、音楽(1つの曲を聴きイメージ

したことを文章にし発表する)、美術(デッサンなど)、英語、中国語、

料理、奉仕活動(近隣のゴミ拾い)、スポーツ、時には、茶道、色々な

施設見学など実に多彩です。季節の節目には、イベントもあります。


各プログラムは、体調により参加・不参加は自由です。



そのクリニックには、重症な患者が何人も通って来ていました。

中には5年以上も通っている人もいました。卒業していく人は少なく、

リストカットを繰り返す人や、OD(オーバードーズ)によって命を

落とす人もいました。



私はといえば当時、デイケアは監視社会や隠語でのコミュニケーションに

不適応な人が来るところだと疑っており、それに適応するように訓練する

場だと思い込んでていたので、相変わらず神経をすり減らしながら参加し

ていました。


しかも最初に投薬を断っていたので、今思えば復帰訓練もなにもあった

ものではありませんでした。





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2014/08/28


このころになっても、異変の原因が自身で仮説を立てた3つの原因

どれかは特定できていませんでした。場合によっては、3つすべてが

原因かも知れないとさえ考えていました。


当時はまだ妄想という自覚(病識)はまったくなく、(関係妄想や

注察妄想という)現実のなかでどう行動してゆくべきかに四苦八苦

していました。



実は現実の社会は、当然のように盗聴器や隠しカメラが仕掛けられて

いて常に誰かに監視されているので、どこかの共産主義国のように自由に

発言・行動できない仕組みになっているのでは?


そして誰もがそれを知っているけれどそれをさとられないように、隠語を

もちいたりボディランゲージで対話を成立させているのでは?


と考えるようになっていました。


「壁に耳あり障子に目あり」とはこういうことだったのか、などと変に

解釈したりしました。



あるとき課長に、「少し休みを取った方がいいのでは?」と気を遣って

頂きました。きっと言動が不自然だったのでしょう。


今は亡き父に連れて行かれたのは、副都心のクリニックでした。

そこは精神疾患とアルコール中毒、それに老人性痴呆症を扱っていました。

アルコール中毒患者の中に、反社会的勢力の一人と思しき患者も見られ

たためか、ここは裏社会と通じているなと思い込んでいました。



院長の診察を受け、統合失調症を疑う質問(盗聴器が仕掛けられていると

思うか、テレビで自分の事を言っていると思うかなど)をいくつか訊かれ

ましたが、監視社会を公言すれば治療という名のどんな制裁を受けるか

恐怖だったので、すべて否定しました。


また、薬も拒否し自力で直す考えを宣言しました。


診断の結果、翌日から3か月の休職を命じられました。



そしてその間、デイケアという社会復帰訓練に朝から夕方まで通うことに

なったのです。





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