情報漏洩

2019/04/29

メモの内容がGoogleに筒抜けになっていました。どういうことか順を追ってお話しします。


Macには「メモ」アプリが標準でインストールされています。

iPhoneにも入っていますのでご存知の方は多いと思います。


私はこのメモに備忘録として、診察時の具体的な会話内容や処方のほか社会保障番号(基礎年金番号や国民健康保険の番号、自立支援受給番号、障害者手帳番号など)その他を書いてあります。


このメモに書いておいた大事な情報・記録までもがGoogleに筒抜けだったようです。

パスワードやクレジットカードの番号などをメモで管理している方も注意した方が良いかもしれません。

GAFA


Googleに筒抜けだというのはどういうことでしょうか?

それは、メールを検索していた時に気づきました。検索内容にメモの内容がヒットしたからです。メールしたこともないのに、メモ内容そのものがメールと同じように管理されていたのです。前々回の記事「394 情報漏れてますよ」でお伝えしたこともこれと関連していたのかもしれません。


なぜこのようなことが起きたのか?

メール」の「アカウント」あるいは「システム環境設定」の「インターネットアカウント」の設定によるものです。

私の場合、「メール」の「アカウント」にiCloud(Appleのクラウドサービス)に加えてGoogleを追加していたのでこれが原因だと思われます。

Exchange(Microsoft)やYahoo!などでは実験していませんが、同様のことが言えると思います。つまりExchangeやYahoo!のアカウント追加をしている人は、MicrosoftやYahoo!に情報を握られていることになるでしょう。


なぜGoogleのアカウントを追加したのか?

iCloudデフォルトは5GBですが、Googleは15GBが無料で利用できます。もちろんiCloudでも追加料金を毎月支払えば容量を大きくすることは可能ですが、無料に惹かれてGoogleのアカウントを追加してしまいました。追加した当初は今回判明したことが分からなかったのです。


iPhoneしか使っていない人はどうか?

設定によっては上記のことは起こり得ます。確認するには「設定」の「メモ」の「デフォルトアカウント」が何になっているかによります。

また、「設定」の「連絡先」や「カレンダー」なども同様です。

私の場合、「連絡先」も「カレンダー」もGoogleのアカウントに設定していましたので、知り合いの電話番号・住所や予定などすべてGoogleに知られていたことになります。


無料の代償は思いのほか大きかったようです。「連絡先」については私自身だけの問題でなく、知り合いの情報も渡していたことになります。

Appleはパーソナルデータの保護に力を入れていますが、一企業だけでは何ともしがたい状況だと思います。というのも、連絡先を吸い上げられているLINEや、プライベートな内容から人種・性別・好み・性的嗜好などを特定できるとされるFacebookなど、多くの人が利用しているアプリがいくつもあるからです。


もはやサイバー空間では逃げも隠れもできませんね。




ランキングがご覧になれます。
ポチって頂けると励みになります。


   にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2014/08/24


その後も不自然なできごとは続きました。


そんなある夜疲れて帰宅すると、この異変の原因は何なのか突き止め

ようと思いました。身体は疲れていましたが頭はフル回転でした。


メモを速記しながら、3つの原因を仮説として立てました。


1つめは、情報漏洩の濡れ衣を未だ着せられているということ。

2つめは、カノジョの籍を入れていない夫によるもの。

3つめは、会社の人員整理のための身辺調査。



ではもう少し詳しく考えてみましょう。


1つめ。実はまだ金融機関のお客様の私に対する疑惑が晴れておらず、

私生活でのお金の使い方などを見張られているというもの。

羽振りがよくなっていれば、データ転売の可能性ありと判断される。


会社内では、私と関連の深い人たちに通達がなされ、あまり親しくする

と、疑いがその人にまで及ぶと言われているのではないかと考える。



2つめ。カノジョの形式上の夫が、自分の妻であるカノジョを監視して

いるところに、私が現れてしまったので早く私とカノジョが別れるよう

に仕向けているというもの。

当時カノジョから知らされていた事は、形式上の夫は父親が社長のため

会社での地位も高く、大抵の事は調べがつくと言っていた。


また、カノジョとの交際の件は上司にも話していたので、どういう形で

かは分からないけれども社内に伝わっていたのではないか。



そして3つめ。当時の週刊誌の記事に感化されたことも否めないけれど、

会社が探偵(?)を雇い素行調査して人員整理に該当しそうな人間を

調査しているというもの。社内では公にできないので、各自自分の

業務を遂行しようとして、結果ギスギスしてきたのではないか。



以上の不安を同時に抱えたまま、病状は悪化していくことになるのです。





以下ボタンをクリック(タップ)頂けると励みになります。

統合失調症 ブログランキングへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2014/08/23


生データ入りのテープの一件(「情報漏洩疑惑!?」)からしばらく

月日が経ち、記憶の隅に追いやられたある時のことです。異動して

1年くらいが経過したころでしょうか。


何だか周囲の様子がおかしいのです。上手く表現できませんが、自分

が今いる状況が不自然なのです。



古くからいる課のメンバーに技術的なことを質問したときのことです。

答えてくれたかと思うとすぐに無表情(或いは、険しい表情)になり、

彼自身の業務に戻ります。他のメンバーでも同様のことが何度かあり

ました。私には彼らがよそよそしく感じられました。


ただ忙しかっただけかも知れません。でもその時の印象は、彼らは

まるで私と接触することを禁じられているかのようでした。



こんなこともありました。

以前、プロジェクトを手伝って下さった先輩から、近いうち結婚する

との知らせを受けました。

その日の帰宅途中、バスで乗客のオジさんらが結婚の話をしている時、

出てきた名前が先輩の名前と同じだったのです。



また、こんなことも。

カノジョ(のちに妻となる女性)の賃貸マンションに外泊中、深夜に

若い輩数名が大声を上げていました。

すると窓ガラスにコツンと音がしたのです。まるで、銀玉鉄砲の弾か、

小さな小さな小石が当たったような音でした。

そのとき、見張られているようで薄気味悪い気持ちになったのを覚えて

います。



偶然と言ってしまえばそうかもしれませんが、不自然と思える出来事が

ほかにも次々と起きては見過ごせません。何か関連とか原因があるので

は? と思えて仕方がなかったのです。



しかしこれは、ほんの始まりに過ぎなかったのです。

 




統合失調症がやってきた


以下ボタンをクリック(タップ)頂けると励みになります。

統合失調症 ブログランキングへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2014/08/22


「前編」からつづく
 

当時、巷(ちまた)では情報漏洩が社会問題化しつつありました。

金融機関であるお客様は、弊社の情報漏洩を疑っていらっしゃいま

したが、それについては、担当営業を通じて断固否定いたしました。


お客様の納得は得られたものの、貴重なデータの取り扱いに対する

杜撰(ずさん)さを指摘されました。


最終的に、弊社の取締役をはじめシステム部門や担当営業の所属長

の方々が、お客様に対して謝罪することで決着に至ったという噂を

後日耳にしました。



今となってははっきりした事は言えませんが、あの会議室での事情

聴取(ー前編ー)は、謝罪の事後確認だったのではないか、という

ことです。そして、取締役が頭を下げた以上、課としても何らかの

処分を下さなくてはならなかったのではないでしょうか?


そこで私がトカゲのシッポ切りとして、課から追い出されたのでは

ないか? と勘ぐってしまっても無理はないですよね?

(これはのちに振り返って考えたことです。)

 




以下ボタンをクリック(タップ)頂けると励みになります。

統合失調症 ブログランキングへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2014/08/21


電話で呼び出された本社の会議室に入ってみると、そこには主立った

メンバーがすでに着席していました。以前所属していた課の課長に、

担当営業、私のプロジェクト(システム開発)を手伝って下さった先輩、

そこに私が加わりました。


以前いた課は、金融関連のお客様のシステム部門に常駐しており、

開発や保守、運用サポートなどを受持っている部署でした。


私が異動した時は、その部署で開発したシステムが本番稼働した後で

したが、ひとつ問題が発生したのです。システム上の不具合ではなく、

テスト中に使用していた顧客の生データを記録したテープが、マシン

・ルームの床下から出てきたというのです。(生データというのは、

実際に金融機関と取引のある顧客の情報です。)そのテープに記した

メモの筆跡が私のものであったというのです。


それは事実でしたので私は素直に認めました。ただ、床下に保管した

のは先輩の指示でした。私は当時反対しましたが、テスト期間が終了

したらお借りした金融機関のシステム部門に返却すればいいと、説得

されそれ以上抗えず同意したのです。


しかし、実際にはテストが終了し本番稼働を迎えると、床下のテープ

の存在は開発メンバーから忘れ去られたままとなり、お客様のシステ

ム部門の人に発見される結果となったのです。「後編」へつづく。

 




以下ボタンをクリック(タップ)頂けると励みになります。

統合失調症 ブログランキングへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加