陰性症状

2014/11/25


当ブログにお越し頂きありがとうございます。


中でも、リピーターになられているあなたがいるからこそ、

私もブログを続けていく励みになります。



「統合失調症」をテーマにしているブログも、実にたくさんの

方々が書かれていますよね。

私も時々、拝見させて頂いております。


みなさん、色々な(でも似たような)経験をしているのだなぁ、

と共感を覚えます。



さて、統合失調症という心の病(正確には脳の病気)は、その

特性上、様々な病状が現れます。(「021 統合失調症の経過

をまだご覧でない方は参照をお勧めします。)


その局面局面により、エネルギーレベルが(急)上昇したり、

(急)降下したりするため、日常生活に支障を来たします。


ブログの更新ももちろん難しくなると思いますし、実際に私自身

がそうでした。


エネルギーレベルが酷く上がっている(急性期)ときは、陽性症状

(幻聴、妄想など)が現れて、文章にまとまりがなくなるというか、

人に正確に伝える事が困難になります(過去、妄想が酷かった頃に

 mixi をやっていて、友人に「コメントしづらい内容だ」と指摘を

受けてしまいました)。


また、エネルギーレベルが酷く下がっている(消耗期)ときは、

陰性症状(鬱、意欲減退など)が現れて、パソコンに電源を入れて

ログインすることすら、億劫でたまりませんでした。



現在は波の浮沈も比較的安定している(消耗期から回復期への途上)

ので、過去からさかのぼって、当時のメモや記憶を頼りに書いている

わけです。

(とは言え、時々関係妄想や注察妄想、意欲減退はありますが。)


お伝えしたかったことは、ブログに投稿できるということは、

病状が”極端に悪い(エネルギーレベルが天井やどん底)”わけでは

ない、つまり”まだマシな状態”にあると認識したいということです。


逆に言えば、ブログの更新がしばらくない、ということは本当に

辛い状態にあるのかもしれない、と察して欲しいということです。

(あるいは、書くネタが尽きたか、忙しくて時間がないのかも

しれませんが。)



最後までお読み頂きありがとうございました。


今後ともよろしくお願いします。




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2014/11/12


最近、就寝までのあいだ、夕食に何を食べたか思い出せないこと

があります。(いつ頃からなのか、すら思い出せません。)

なんとか思い出せるとほっとします。いわゆるアハ体験でしょうか。


昼食はすぐに思い出せるのです。それは自分で支度しているから

だと思います。


あなたは夕食(昼食でもいいです)に何を食べたか、すぐ言え

ますか?

主菜は何か、副菜は何か、汁物の具材は何だったか、言えれば

何も心配は要りません。



人間の記憶の仕方として、まずは短期記憶の領域に入力して、

何度も思い出すことによって、長期記憶の領域にインプット

されると言いますよね。

また、「これは覚えておかなければ」というようなことも、

長期記憶として記憶されます。覚えておく必要のないものは

短期記憶の領域からいずれ消し去られます。


その日の夕食のメニュを思い出せないと言うことは、短期記憶

すら正常に機能していないことになります。



統合失調症には、陽性症状(幻覚、妄想など)と陰性症状(鬱状態、

意欲減退など)が現れますが、それと並んで「認知機能障害」も

現れることがあります。


「認知機能障害」とは、記憶力や集中力、思考力が低下すると言われ

ています。


私は自分自身の今の状態は、「認知機能障害」ではないかと疑って

います。

記憶力だけでなく、集中力や思考力も劣ってきたような気がする

からです。


次回の診察時に、主治医の先生に伺ってみようと思います。




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2014/11/01


前回記事にて、やる気が出ないけれども、抗鬱剤はこれ以上出せない、

と主治医に言われたことについて触れました。


さて、あなたは、やるべきことがあるのにやる気が起こらない時が、

これまでにありましたか? 

精神疾患を患った人に限らず、健常者でも、つまりは誰にでもあること

でしょう。


では、そういう時に、あなたはどう対処していますか?

ちょっと考えてみて下さい。


1 根性でやり遂げる。

2 誰か他の人に頼んでやってもらう。

3 やれない理由・原因を考えて、自分を納得させる。

4 やり忘れたことにしてしまう。

5 死んだ振りをする。

6 その他。




さぁ、どうでしょうか?


私が主治医の先生にアドバイスされたことは、

「まず行動を起こす」

というシンプルなものでした。


考えてから行動に移す人は、考えることでエネルギーを使ってしまう

ので、まず行動してから考えるようにするだけでできるようになる、

とおっしゃっていました。

また、これは病気でない人にも言えることだとも。


それを聞いた後、やる気が起きないなぁ、と思い始めたら即行動に移す

ようにしたところ、先延ばしにすること・サボることはなくなりました。


従いまして、上記の選択肢は、「6 その他」が正解でした。


ただし、このアドバイスは私が「回復期」にあるという前提なのだと

思います。

陰性症状が重い人(「消耗期(休息期)」)などは、休養が一番なの

ではないかと思います。






脳から変えるダメな自分

やる気のスイッチ



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2014/10/19


最近では煙草を吸う人もだいぶ少なくなりましたね。


でも、精神神経科に入院中のとき看護師さんに言われたことは、

精神科の患者さんには喫煙者が多い

ということです。


そのため、閉鎖病棟の中には患者さん用の喫煙所がありました。

(一般病棟の患者さんは外に出て吸わなくてはなりませんでした。)

そして確かに喫煙者率は高く、喫煙所の中は茶色に変色していました。

いつも誰かしらがいました。そう言う私もその中の一人ですが……。

そう言えば、デイケアの時も喫煙者が多かったです。


これだけ、多くの人が喫煙するということは、病気と何か関係があるのでしょうか?

ちょっとだけ考えてみましょう。


ご存知のように、統合失調症は脳の病気ですよね。


脳内には、様々な神経伝達物質がありますが、よく知られているものに

ドパミン(ドーパミン) と セロトニン

があります。

このドパミンとセロトニンの量が適切な状態であれば、正常と言えます。


ところが、セロトニンの量が<減少>すると、鬱病(陰性症状)になると言われています。

一方、ドパミンの量が<増加>すると、統合失調症(陽性症状)になると言われます。


いわゆる抗鬱薬や抗精神病薬はこれらの神経伝達物質の量を調整するための薬というわけです。


薬以外にもセロトニンを調整するものとして、運動や太陽光線、食物などありますが、ここでは割愛させて頂きます。(詳しく知りたい方は、『心の病は脳の傷』をご参照ねがいます。)


さて、問題の煙草を吸うとどうなるのでしょうか?




答えは、ドパミンの分泌を促す、ということが知られています。


つまり、統合失調症(陽性症状)に罹りやすいと考えられます。

(あくまで、私見ですが……。)


ただ、喫煙者を見て統合失調症だと思わないで下さいね。

統合失調症患者には喫煙者が多い、という事実はありますが……。


ちなみに、以前にもお伝えしましたが、ジプレキサを服薬している方は喫煙により効き目が落ちるらしいので、吸い過ぎにご注意ください。




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2014/10/18


子供の授業参観に出席した日のこと。

子供が友達に言われたそうです。

「お父さん、顔が恐いね。」と。


別に怒っていた訳ではないので、これにはショックを受けました。

が、確かに思い当たります。

それは、常に眉間に皺が寄っているからです。

反町隆史のように。


実はこれでも若い頃は、「甘いマスク」とよく言われました。

当時は「イケメン」という言葉はまだありませんでした。


「甘いマスク」がどうして「恐い顔」になるんだ?

とお思いでしょう。

それはきっと、統合失調症のせいだと思っています。


妄想が激しい時、自分の置かれた状況の原因を探し求め苦しみました。

また鬱状態の時、心の苦痛のために顔を歪め眉間に皺を寄せていました。

長い長い陽性症状(妄想)と陰性症状(鬱)の間に眉間に皺が刻まれてしまったのです。


その名残か、今でも床に就いて気が付くと顔が硬直して眉間に皺が寄っていることがあります。

そればかりでなく、歯ぎしりまでしているのです。

そんな時はリラックスして、脱力するよう努めていますが、刻まれた皺が消えることはありませんが、これ以上深くなることもありません。


この皺は、長いあいだ統合失調症に苦しんでいる証だと思うことにしました。


リンカーンも言うように、

「40歳になったら人は自分の顔に責任を持たねばならない」

のですからね。




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