ただいまお得をゲットするため、着々と作業を進めています。

それは、マイナポイントの5000円分還元を受け取ることです。


実は、マイナンバーカードに関しては当初から私自身後ろ向きでした。

まずシステムとして信用できるのか? 

さらにデータの扱いは大丈夫なのか? 

が主な心配でした。おそらく多くの国民がそうだと思います。


システムについては、直近で言えばCOCOA(コロナの接触通知)が何ヶ月も機能せず放置されていたことや、五輪アプリ開発に70億円以上も計上(実際はほとんどが中抜き)するという税金のこれ以上にない無駄遣いなど、目の当たりにしました。

それらがニュースになっていれば、全国民的に普及させようとしているマイナンバーカードのシステムなど、開発できるあるいは開発を管理する組織ができるだろうかと誰もが不安に思いますよね。


また、重要なデータに関しての扱いが意思決定する人間たちにどれだけわかっているのだろう? 

だって、森友、加計、桜の問題など、すべて不都合な情報は隠蔽し、国会でウソ(118回)を連発したり(アベ)、さらに野党や記者の質問をはぐらかし逃げ切ろうとする(スガ)姿勢を嫌というほど目にしましたから。


そんな不安だらけのシステムで国民の生活を把握したい(すでに金融機関とマイナンバーの紐付けを強いられているはず)政権は、保険証や運転免許証を紐づけようと躍起です。

さすがに通らなかった案件は、学校の成績まで結びつけようとしていたことですが、この案には失笑を禁じ得ませんでした。


こんな不安だらけのマイナンバーカードを作るには決心が要りました。

「失われた年金」問題が未だ解決していないのに我々は年金制度に強制的に加入させられています。

今までのマイナンバーカードに対する政権の本気度を見ると、おそらくゆくゆくは皆が加入することになると思い、それならば 5000円だけでも取り戻そうと考えたのです。



そして、冒頭の作業を進めているというのも長い道のりで、


マイナカードの申し込み

 ↓(3ヶ月)

マイナカード受け取り予約

 ↓(3ヶ月)

マイナカード受け取り

 ↓(2週間)

現在、進行中


ですが、いま不安を覚えているのは国だけでなく、民間もどうなんだ? という気がしています。(デジタル化という点で)


はじめ嫌な予感がしたのは、日本郵便のシステムに対してです。


本日首を長くして待っていたクレジットカードが届いたのはいいですが、その後マイナポイントをもらうためのアカウント作成や設定を色々している中で、悪い予感は的中しました。


nanacoカードにクレカからチャージしてマイナポイントを得る算段でしたが、画面の「利用」蘭に24時間後(!?)利用可能とあります。

1 registration_attention


仕方ないと情報を登録するとエラーになりました。

2 registraion_card_err


思い当たるのは、nanacoは細かい情報を入力せずに登録できたので、氏名その他の情報を登録したわけです。

それ自体は完了したのですが、驚愕したのは注意書き。

3 registration_info


なんと、「登録後、5日目~」とあります。

さらに、「情報は、確認不可」と!! 


システムとして使い勝手が悪いだけでなく、明らかに人間が目視で確認のうえ再入力していますよね? 


だって、自動処理すればデータベースと照合してすぐに登録データの可否は判断できますから。

実際に、iPhoneのApplePayにクレカを登録してみたら、数十秒後に「利用可能」と返ってきましたよ。

4 ApplePay_QuicPay


これが当たり前の世界ですよね、IT化された世界というのは。

どうしてこれだけ騒ぐのかというと、AppleのキャンペーンでAppleIDにチャージすると10%ボーナスが着くのが、3日後の10月9日までなんですよ。


これじゃ間に合わない! 


別のクレカからチャージするとしても、nanacoポイントではタバコも買えない決まりだし……(悲)。コンビニそれほど利用しないし……。


ん~ん、モヤモヤする~~~! 


なんとかしてくでぇ~、IT後進国、日本。



応援よろしくお願いします。
ポチって頂けると励みになります。


 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ