日本サッカー惜しかったですねぇ。ベスト8の壁は厚かった。
今朝の妻のジムでも、空いていたそうです。徹夜明けが多いせいか。
さてガラッと変わって今回は「変化を望むか否か」と題して、生活改善に向け自分のことを理解することを提案したいと思います。
ただし、現在の病状が重い人にはあまり向かないかもしれません。
目の前の症状改善を優先した方が良いでしょう。
比較的症状の軽いかたや、QOLをより一層上向きにしたいかたに向けて考えるものです。
いま、統合失調症の症状自体はそれほどでもないのに、毎日がうつうつとしていたり、もう一歩ジャンプアップして生活を楽しみたいと思っているのになかなか脱することができない、という人は少なくないんじゃないでしょうか。
私自身うつうつとして閉じこもり、人に会うことを恐れていた時期が長く続きました。そこへ来て幸い(?)にもコロナがやってきたおかげで、全世界の人たちが自分と同じように自粛生活に入ったので、ある意味安心できたのです。
朝、出社することがなくても、昼間出歩いていても、感染対策さえしていれば不審に思われる心配がなくなったからです。
さて、いま置かれている状況や自分自身に満足できず、何かを変えたいとか変わりたいと願う人は、自分自身が心から変化を望んでいるのかいないのかをよくよく省みることが先決だと思います。それによって進む道は違うと思うからです。
究極の選択として、どちらを望みますか。
毎日を同じ空間で同じ人と同じことを繰り返し行うか? それとも
来る日も来る日も、違う土地に赴き昨日と違った課題をこなす生活を送るか?
即答できるかたは、満足できる生活をしているに違いありません。
ふつうは、この両極端の間のどこかになるのではないでしょうか?
でもよくよく考えてみると、変化が苦手な人でもいつも同じことを繰り返す生活なんてあるでしょうか。それではロボットと同じですね。
また、いろんな土地に出張の多い人でも、もうこんな生活は飽きたと思う人もきっといると思うんです。
こうしてみると、見た目の変化や景色の違いは大した問題じゃなくて、それを受け止める心のあり方の方が大事なんじゃないか、ということです。
つまり、単調な暮らし(私の場合です)を送っているように見えても、当の本人は結構満足できていたり、変化の多い多忙な生活を送っていても退屈して不満を抱く人がいてもおかしくないことです。
そりゃあんた、サトシは変化が苦手なんだろ? 私は変化が欲しいのだ、と言う向きもあるかもしれません。
私自身は、変化を望む部類の人間だと思っていますよ。
特にメタバースなんかには期待しかありませんし。
というか人は皆変化を多かれ少なかれ欲していると信じます。
今の生活に大満足している要因は心の持ちようにあります。
日々の些細な変化、昨日の自分との差異など、小さな発見の連続が楽しくて仕方ないのです。私の趣味は「生きる」ことです。目標は「生き延びる」こと。
もっともっと、人生を満喫したいと願っています。
しかしいくら変化を望んでいると言っても、突然引越ししなくてはならないとか、いや戦争に巻き込まれてしまったりとかは勘弁です。
でも不可避的にそうなってしまった場合には、その大変化を楽しむ方向に気持ちを持っていくと思います。
それが、置かれた状況を乗り越える秘訣だと考えます。
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