幻覚・妄想とたたかう統合失調症闘病記

統失発症〜結婚,出産,休職,入院,早期退職を経て現状の生き方を不定期に綴るブログ。 (アフィリエイトおよび広告を含みます。)

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統合失調症の急性期、妄想がひどかった頃は、今のようにパソコンが当たり前のように普及している時代ではありませんでした。もちろんスマートフォンなど影も形もありませんでした。それでも監視社会を疑い、悪いことをしたわけでもないのに怯えて日々を送っていました。 い ...

衝撃的な殺人事件が起きた。 http://news.livedoor.com/article/detail/11482276/ 被害者は統合失調症患者で、 20年以上も苦しんでいたことから、 他人事とはとても思えない。 程度の差こそあれ、 私も家族・近所には 迷惑をかけたと思う。 妻のことを、裏社会と通じ ...

今回はシンクロニシティ(共時性)の第2弾です。妻がパートで遅くなる日は、私がお米を磨いで炊飯器をセットします。 その時も、いつものようにラジオ(Radiko*)を聞きながら作業して おりました。 ラジオから聞こえてくるのは、結婚式を終えたばかりの新婚夫婦に 実況 ...

現在より症状が酷い時は、独りになりたい時がしばしばありました。 「孤独」になりたかった訳ではありません、念のため。 満員電車にゆられながら通勤し、会社で神経をすり減らし、帰宅すると クタクタでした。 そんな時、家族がテレビでバラエティ番組かなんかを見ている ...

このころになっても、異変の原因が自身で仮説を立てた3つの原因の どれかは特定できていませんでした。場合によっては、3つすべてが 原因かも知れないとさえ考えていました。 当時はまだ妄想という自覚(病識)はまったくなく、(関係妄想や 注察妄想という)現実のなか ...

次第に妄想や幻聴が酷くなっていきました。 しかし当時はそれが妄想や幻聴だという認識はなく、相変わらず何かの 異変だと思っていただけでなく、ましてや統合失調症の兆候などとは 微塵も考えていませんでした。(当時は、統合失調症は「精神分裂病」 と呼ばれていました ...

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